滋賀県議会 2019-05-24 令和 元年 5月24日環境・農水常任委員会−05月24日-01号
オオバナミズキンバイ対策につきましては、今、基本的には琵琶湖の水面に張り出している群落を、水草刈り取り船等を使って機械の力で駆除して、駆除した後、残っていますと再生しますので、巡回監視をする中で、再生してきたら、その都度取ることで徐々に面積を減らしてきております。
オオバナミズキンバイ対策につきましては、今、基本的には琵琶湖の水面に張り出している群落を、水草刈り取り船等を使って機械の力で駆除して、駆除した後、残っていますと再生しますので、巡回監視をする中で、再生してきたら、その都度取ることで徐々に面積を減らしてきております。
◎安田 自然環境保全課長 まず、1点目の瀬田川のオオバナミズキンバイ対策について、お答えいたします。 特に国土交通省に対しては、これまでも瀬田川での防除の充実を要望してきたところですが、今回、新たに国土交通省が策定している手引への位置づけという提案をさせていただきました。
また、駆除に当たっての面積当たりの効果につきましては、改めて常任委員会でオオバナミズキンバイ対策について、御報告させていただこうと思いますので、そのときに御指摘の点も踏まえた説明ができるように考えたいと思います。 ◆海東英和 委員 常任委員会の場で、オオキンケイギク等の面積が減っているのか、きちんと報告をしてほしいと思います。私は野放しのままで広がっていると見ています。
守る取り組みの1点目といたしましては、オオバナミズキンバイ対策でございます。 今年度も大規模に駆除を実施しており、生育面積は減少傾向にございます。しかしながら、旺盛な繁殖力、再生力につきましては依然として予断を許さず、来年度も引き続き戦略的な防除を行い、今後3年程度で琵琶湖全体を管理可能な状態としてまいりたいと考えております。 2点目といたしましては、水草対策でございます。
その成果ですけれども、まず、オオバナミズキンバイ対策予算につきましては、環境省から二つの支援があります。一つは国の直轄事業です。
柴田委員 (欠席:細江委員) 4 出席した説明員 高砂琵琶湖環境部長および関係職員 5 事務局職員 洲崎主任主事、仲井副主幹、柴原副主幹 6 会議に付した事件 別紙次第書のとおり 7 配付した参考資料 別紙のとおり 8 議事の経過概要 別紙のとおり 議事の経過概要 開会宣告 10時00分 1 水草・オオバナミズキンバイ
オオバナミズキンバイ対策につきましては、昨年度、補正予算も活用して最大限の駆除に取り組み、生育面積を年度初めの約20万平米から年度末には約13万平米にまで縮減させましたものの、依然として予断を許さない状況と認識しています。
◎安田 自然環境保全課長 オオバナミズキンバイ対策につきましては、琵琶湖外来水生植物対策協議会で取り組みを進めております。ここには、琵琶湖に面している市は全て入っていただいていまして、共同で取り組みをしています。
ただ、この資料にも整理しておりますとおり、三つの視点で整理をしておりまして、「守る」の取り組みですと、大量繁茂が問題となっている水草ですとか、オオバナミズキンバイ対策等につきまして、喫緊の対応が必要なところであり、厳しい財政状況にありましても、新規拡充予算を計上しているところです。
1つは、オオバナミズキンバイ対策です。喫緊の課題であり、その旺盛な繁殖力、再生力については依然として予断を許しません。平成29年度も戦略的な防除により管理可能な箇所をふやし、琵琶湖全体を管理可能な状態とするための道筋をつけてまいります。 2つ目は、水草対策です。水草の大量繁茂につきましては、引き続き、表層刈り取りおよび根こそぎ除去をしっかり実施してまいります。 3つ目は、森林保全です。
瀬田川でのオオバナミズキンバイ対策につきましては、管理者であります国土交通省琵琶湖河川事務所が主に治水対策の観点から駆除の任に当たられているところでございます。
この計画原案では、重点事項として、琵琶湖を守る、活かす、そして支えるの3つの柱が打ち出されていますが、県では、これまでから水質汚濁の防止や外来魚の防除、最近では大量繁茂する水草やオオバナミズキンバイ対策など、琵琶湖を守る取り組みは一定進められてきたと思います。しかし、琵琶湖を活かすについては、私はこれまで県の取り組みが十分には進んでこなかったとの印象を持っております。
この機構では、来年度以降、これまで得られた知見を生かした実証的研究などにつなげるとともに、オオバナミズキンバイ対策に関する研究につきましても、県立大学などと連携して取り組んでまいります。
◎安田 自然環境保全課長 先ほど部次長の説明の中で、特に外来水生植物のオオバナミズキンバイ対策につきまして、面積が過去最大となったことについて、過去の反省を踏まえてやるという説明をさせていただきました。
◎安田 自然環境保全課長 国土交通省への働きかけについてですが、オオバナミズキンバイ対策については、県で協議会を作り、近畿地方整備局の琵琶湖河川事務所にも来ていただいて情報共有をしっかり図っているところです。今していただいているのは、一般質問で答弁させていただいた学生ボランティア団体の駆除に職員も参加するということや水産課の事業ということになります。
今後滋賀県がこのオオバナミズキンバイ対策に向かう事業の中で、今年度はこれでラストチャンスといったことを課長おっしゃいましたけれども、これでは、また来年もこのような議論をするのではないかと。 駆除したはずなのに、ネットを張って万全と思っていたのに、やっぱり流出して出てきました。草津川にあっては、河口から上流に上がりつつある、水の流れに逆らって上っている事実があるわけです。
◎知事(三日月大造) その3機関に明確に私から指示したことはございませんが、去る9月の21日に、こうして議会にも追加補正でお願いすることとあわせまして、オオバナミズキンバイ対策チームを発足させました。このチーム発足に合わせまして、オオバナミズキンバイによる影響について、データに基づく把握と分析を進めるように指示したところでございます。
今後は、より一層国への対応を強く求め、さらに市町や県民の皆さんの協力も求め、幅広い取り組みをもってオオバナミズキンバイ対策を進めていくことが必要ではないでしょうか。 同じ外来性植物で平成19年に琵琶湖で確認されたミズヒマワリは、丁寧な駆除と監視の継続により繁茂の拡大や拡散を抑え込んでいると聞いていますが、湖底から伸びる水草の除去費用は毎年毎年増嵩するようにも見受けられます。
当然その法律を運用していく中で、またこれから計画も県としてつくるということになっていますので、その中でもしっかりとこのオオバナミズキンバイ対策についてはしっかり取り組んでいくという姿勢を県としても示しまして、また国に対してもしっかりとした支援を求めていきたいと考えております。 ◆奥村芳正 委員 では、今の国の考え方として、オオバナミズキンバイ、琵琶湖だけと言われましたね。